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Yuki's Japanese→English Bridge - English Succession™

日本語→English 初心者ガイド

英語学習・最初の一ヶ月

こんにちは！大阪出身のYukiです。レストランで接客（waiter/server）をしています。日本人が英語で苦労するポイント、よく分かります。冠詞、L/R、複数形、主語の省略。最初の一ヶ月は「通じる」ことが最優先。完璧じゃなくていい。型を覚えて、ゆっくり練習しましょう。

練習を始める ↓ Yukiと話す →

1日目自己紹介主語 Yes/No 冠詞

1日目サバイバル英語

まずは通じることが最優先

英語が全く分からなくても、この7フレーズを覚えれば助けを求められます。ゆっくり話してもらう、聞き返す、分からないと伝える、名前のつづりを聞く。完璧な発音じゃなくていい、相手に伝わればOKです。

絶対に覚える7フレーズ

もう少しゆっくり話していただけますか？

mou sukoshi yukkuri hanashite itadakemasu ka?

Could you speak more slowly?

クッジュースピークモアスローリー？

↻

短く: "More slowly, please."でもOK

スピード調整の基本フレーズ

もう一度言っていただけますか？

mou ichido itte itadakemasu ka?

Could you say that again?

クッジューセイザットアゲイン？

↻

短く: "One more time, please."

聞き返しフレーズ・遠慮しないで使う

聞き取れませんでした

kikitoremasen deshita

I didn't catch that.

アイディドントキャッチザット

↻

または: "I don't understand."

正直に伝えることが大事

つづりを教えていただけますか？

tsuzuri o oshiete itadakemasu ka?

How do you spell your name?

ハウドゥユースペルユアネーム？

↻

答え: "It's Y-U-K-I."

電話・受付で超有効

日本語は話せますか？

nihongo wa hanasemasu ka?

Do you speak Japanese?

ドゥーユースピークジャパニーズ？

↻

助けを求めるフレーズ

「ちょっとだけ？」= "A little?"

お願いします / ありがとうございます / すみません

onegai shimasu / arigatou gozaimasu / sumimasen

Please / Thank you / Sorry

プリーズ / サンキュー / ソーリー

↻

"Coffee, please." / "Thank you so much."

礼儀の基本・常に使う

〜はどこですか？

~ wa doko desu ka?

Where is the...?

ウェアイズザ...？

↻

"Where is the restroom?"（トイレ）

駅 = station / 出口 = exit

Yukiのアドバイス：

この7フレーズを毎日3回ずつ声に出して練習してください。スマホに録音して自分の声を確認するのも効果的です。完璧な発音じゃなくても、相手は理解してくれます。

自己紹介の型（テンプレート）

日本語の型をそのまま英語に置き換える

自己紹介は型を覚えて、空欄を埋めるだけ。日本語で「私は〜です」と言う時、英語では "I am ~" または短縮形の "I'm ~" を使います。以下の型を丸暗記して、自分の情報を入れてください。

基本の型（これをそのままコピー）

私は〜です。 watashi wa ~ desu	I am _____. または短く: I'm _____. (ahym)
私は（場所）出身です。 ~ shusshin desu	I'm from _____. (ahym frum)
私は（場所）に住んでいます。 ~ ni sunde imasu	I live in _____. (ahy liv in)
仕事は〜です。 shigoto wa ~ desu	I'm a _____. または I work in _____. 注意: "a" が必要！
英語は勉強中です。 eigo wa benkyou chuu desu	I'm learning English. (ahym LUR-ning ING-glish)

埋める例（Yukiの場合）：

I'm Yuki. 私はYukiです。
I'm from Osaka. 大阪出身です。
I'm a server. サーバー（接客）です。
I'm learning English. 英語は勉強中です。

あなたの番：空欄を埋めてください

I'm _______. （あなたの名前）
I'm from _______. （出身地：Tokyo / Kyoto / Osaka など）
I'm a _______. （職業：student / teacher / designer など）
I'm learning English. （そのまま使える）

注意：名前の順番

英語は名→姓が一般的。表記: Yuki Tanaka（田中由紀 → Yuki Tanaka）

住所の並び（英語）

小さい→大きい：番地 → 通り → 市 → 州/県 → 国（日本語と逆）

主語＋be/do 最小マップ

英語は主語が必須（I/you/he/she/it/we/they）

日本語は「お腹が空いた」のように主語を省略できますが、英語は必ず主語が必要です。"Am hungry" = 間違い。"I am hungry" = 正しい。また、Yes/Noで答える時も、質問の動詞（be/do）に合わせる必要があります。

主語と動詞の組み合わせ

I am / I'm	私は〜です（be動詞）→ Are you...? ⇢ Yes, I am.
You are / You're	あなたは〜です → Are you...? ⇢ Yes, I am.
He/She/It is	彼/彼女/それは〜です → Is it...? ⇢ Yes, it is.
We/They are	私たち/彼らは〜です → Are they...? ⇢ Yes, they are.
I/you/we/they do	一般動詞用 → Do you...? ⇢ Yes, I do.
He/She/It does	三人称単数 → Does he...? ⇢ Yes, he does.

超重要：

質問の最初（Are/Do/Does/Can...）に合わせて答える。「Yes/No だけ」より "Yes, I do." の方が自然。

Yes / No の答え方

英語は動詞で答える（日本語と違う！）

重要：日本語は「はい」「いいえ」だけでOKですが、英語は質問の動詞に合わせて答える必要があります。Do you...? → Yes, I do. / Are you...? → Yes, I am. これを理解しないと会話が成立しません！

Do you...? の答え方

質問: コーヒーは好きですか？

koohii wa suki desu ka?

Do you like coffee?

ドゥーユーライクコーヒー？

答え: はい、好きです / いいえ、好きではありません

Yes, I do. / No, I don't.

イエスアイドゥー / ノーアイドント

ルール:

質問が "Do you...?" で始まったら、答えは必ず "Yes, I do." または "No, I don't." 「Yes だけ」「No だけ」より自然です。

Are you...? の答え方

質問: 疲れていますか？

tsukarete imasu ka?

Are you tired?

アーユータイアード？

答え: はい / いいえ

Yes, I am. / No, I'm not.

イエスアイアム / ノーアイムノット

ルール:

質問が "Are you...?" で始まったら、答えは必ず "Yes, I am." または "No, I'm not."

Can you...? の答え方

質問: 英語を話せますか？

eigo o hanasemasu ka?

Can you speak English?

キャンユースピークイングリッシュ？

答え: はい、少し / いいえ

Yes, a little. / No, I can't.

イエスアリトル / ノーアイキャント

ポイント:

質問の最初の単語 (Do/Are/Can/Will...) に合わせて答える。これが英語の基本ルールです！

数字と電話番号（Day 1）

数字は「聞く力」を一気に上げる

ホテルのチェックイン、レストランの注文、電話番号の交換。数字は毎日使います。0〜10をまず完璧に覚えてください。電話番号は一つずつ、はっきり読むのがコツです。

0〜10（カタカナ＋英語）

0 ゼロ

zero

1 ワン

one

2 トゥー

two

3 スリー

three

4 フォー

four

5 ファイヴ

five

6 シックス

six

7 セヴン

seven

8 エイト

eight

9 ナイン

nine

10 テン

ten

電話番号の読み方

090-1234-5678 → zero nine zero, one two three four, five six seven eight（数字を一つずつ、はっきり読む）

冠詞: A / An / The

日本語にない概念・でもルールはシンプル

日本語には冠詞がありません。でも英語は名詞の前に必ず何かつけます。a/an = ひとつの（どれでもいい）、the = その（特定の）。最初は間違えて当然。型を覚えて、少しずつ慣れていきましょう。

冠詞の選び方フロー（日本語で判断）

① その名詞は数えられる？
→ いいえ（水・情報・空気）= 無冠詞
　例: I like coffee. コーヒーが好き。
　例: Water is important. 水は大事。

② 数えられる → 単数？複数？
→ 単数（初登場／どれでもいい） = a / an
　例: I saw a cat. 猫を見た（どの猫でもいい）。
→ 単数（特定・相手も知っている） = the
　例: The cat was black. その猫は黒かった（さっきの猫）。
→ 複数・一般 = 無冠詞複数
　例: I like cats. 猫が好き（猫全般）。

③ 2回目以降は必ず the

a と an の使い分け

次の単語が子音で始まる b, c, d, f, g...	a を使う a book / a dog / a cat
次の単語が母音で始まる a, e, i, o, u の音	an を使う an apple / an egg / an hour

注意:

音で判断！ "an hour" は "h" を発音しないので母音扱い。"a university" は "yu" の音なので子音扱い。

よくある間違い

❌ 私は先生です

❌ I am teacher

間違い！

✓ 私は先生です

✓ I am a teacher

正しい！

❌ 犬がいます

❌ I have dog

間違い！

✓ 犬がいます

✓ I have a dog

正しい！

語尾の -s（2種類あります）

❌ 猫が二匹います

❌ I have two cat

✓ 猫が二匹います

✓ I have two cats

❌ 彼はコーヒーが好き

❌ He like coffee

✓ 彼はコーヒーが好き

✓ He likes coffee

2種類の -s:

①複数形の -s: 2個以上の時につける（cats, dogs, books）
②三人称単数の -s: He/She/It + 動詞の時につける（likes, works, eats）

前置詞ミニセット（最初の4つ）

go to Japan	方向：〜へ
live in Tokyo	都市・国：in
at home / at 7 pm	点・時刻：at
on Monday / on the table	曜日・表面：on

覚え方:

日本語の助詞（に・で・へ）と1対1では対応しません。英語の前置詞はパターンで覚えるのがコツです。

毎日の練習方法:

部屋の中の物を3つ指差して、"a" か "the" をつけて声に出す。「This is a pen.」「This is the pen I bought yesterday.」繰り返すと自然に身につきます。

発音の基礎

L/Rより先に覚えるべきこと

日本人は「L/R」「TH」を気にしますが、実はリズムとストレス（強弱）の方が重要です。英語は強い音をはっきり、弱い音を短く発音します。日本語は全部同じ長さですが、英語は違います。

英語のリズム（一番大事）

日本語: 全ての音が同じ長さ

タ・コ・ヤ・キ（4拍）

ta-ko-ya-ki（平坦）

英語: 強い音と弱い音

PHO-to（2拍）

強い-弱い

Schwa（シュワ）/ə/ - 弱い「ア」

英語で一番多い音。弱い「ア」のような音。
例: about = /ə-BAUT/（最初は弱く短く）
例: away = /ə-WAY/（最初は弱く短く）
練習: 強い音だけ手拍子 → 全体を読む → 弱い音を短くする

日本人が苦手な音

L と R

Light / Right

ライト / ライト

↻

L: 舌を上の歯の裏につける

R: 舌を丸めて、どこにもつけない

TH 音

Think / This

シンク / ディス

↻

舌を歯の間に出す

"sink" や "zis" にならないように

V と B

Very / Berry

ヴェリー / ベリー

↻

V: 上の歯を下唇に当てる

B: 両唇を閉じる

語末の子音

Book

ブック

↻

"booku" にしない

最後の /k/ で止める。母音を追加しない

毎日5分の練習:

① PHOto / TAble / aBOut を手拍子付きで（強い音だけ叩く）
② Light/Right, Very/Berry を5回ずつ
③ スマホに録音して自分の声を確認

毎日5分の練習ルーティン

① 自己紹介テンプレを3回（ゆっくり→普通→自然に）
② 1日目サバイバル3フレーズを録音→確認
③ 数字0〜10を逆順で（ten→zero）
④ 部屋の物3つを指差し → a/an/the を声に出す
⑤ PHOto / TAble を手拍子付きで
⑥ Yes/No質問を一つ練習（Do you...? Yes, I do.）

頑張って！完璧じゃなくていい。毎日少しずつ、が一番大事です。

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